2004年10月07日

心がささくれ立ったとき⇒丸山浩路『本気で生きよう!なにかが変わる」

本気で生きよう!なにかが変わる
丸山 浩路

NHK教育テレビなんかで、手話のおじさんをやっている丸山浩路さん。
この本、本気で泣いてしまいます。
なんかこう、紙面の字を通して、丸山さんの心が自分の心の中に入ってくる感じ。


自分を持て余したツッパリ少年に向き合い、彼のつらさがわかっていても、いや、わかっているからこそ、甘やかさず、試練に向き合うよう仕向ける心情。

家族を火事でなくしてしまった、しゃべれない少年に、プロの手話師である自分が伝えられず、逃げ出してしまった悔しさとつらさ。
そんな彼に会って、逆に彼を気遣う少年の気持。

やさしさとか、生きてることとか、そんなことを考えさせられてしまう本。
精一杯生きよう、と心から感じるステキな本です。

Comment on "心がささくれ立ったとき⇒丸山浩路『本気で生きよう!なにかが変わる」"

わたしも丸山さんのファンなんです。
初めて手話ニュースで丸山さんを見たときのショックは、いまでも忘れません。イイ意味でインパクトのある方ですよね。
最近、「手話あいうえお」という本を読みました。けっこう面白い話が多いのだけど、読みながら涙がこぼれてしまったページもありました。
障害のある・なしに関わらず、自分以外の人のことを理解するっていうことは難しいのだなと、つくづく思いました。

  •   Roko
  • 2004年11月02日 15:03

Rocoさん
ぼくは、最初にテレビで丸山さんを見たときは、なんかヘンな人だなぁ(失礼!)と思ってました・・・
でも、ヘンな人と思わせる(?)芸の裏には、あんな苦労があるなんて、とてもステキなひとだなあと思いました。

「手話あいうえお」、ぼくも読んでみます。
ありがとうございます!

  •   happy-k
  • 2004年11月07日 01:47